people

peopleいいよね!


なんか、俺たちの好きなニューウェーブの解釈って、
フランスとかで流行ってるニューウェーブとはちがうなぁ、
って思ってたんだけど、
ちょっと前には、Sずいくんからは、
「テレフォンズはくまさんぜったいすきっすよ!」
って言われてて、
そのテレフォンズをdaimasさんがマネージメントすることになり、
はぐれニューウェーブ軍団と、
みんなの感覚が少し近づいてきたのかもしれないすね。
だから、
peopleなんかは、明らかに、俺らとは違う感覚で、
音楽始めたと思うんだけど、
どことなく肌は合うんじゃないかなぁ?


ところで、
今のニューウェーブっぽく感じるギターバンドって、
実はビジュアル系から影響受けている人たちが多いんだってね。
確かに、俺らの頃のビジュアル系って、
ニューウェーブから派生してたから、
そこから3代目ぐらいになると、
原点に近づいてるのかもね。
バウハウスとか、ミッションとか、
ジョイディヴィジョンなんか、ね?
ある種、ルネッサンスだよね。
俺なんかが聴くとハードロックぽく聴こえる瞬間があるけど、
それは、オルタナなんかを通り過ぎてきてるからなんだね。
サウンドガーデンなんかから始まってるからね。
当時にしてみると、ありゃ、メタルにしか思えなかったけど、
それを別の角度から解釈した人たちがいた。
そう考えると、
今のバンドのゴッタニ感は、
今後、凄いバンドが生まれてくる予感なんかも漂わせてるね。
だから、若いバンドの成長っていうか、
化け具合は楽しみ。


flaminglipsとかもっとまえだったらU2とか、
超コアなバンドがスーパースターになったっていいんだもんね。
はぐれもんがね。
(kuma)