924

今年の924も終っちゃった。
ピープル、テレフォン、スパルタ
みんないいアクトしてた。
このイベントに対する、あるいは後に控えてるバンドに対する期待感みたいなもんが、とてもでか過ぎる1日だったと思う。
それをさっと受け流すバンドもいて、いらだちを演奏の原動力にしちゃって爆発させるバンドもいて、ひとそれぞれ。
それぞれ素敵だった。
プレッシャーは有った方がいい。
プレッシャーのない場面でずっと過ごしてても、なんの成長もないと思う。
そんなこんなで、新プロジェクト「犬が吠える」。
どう考えても彼らが一番プレッシャーあったんだと思うけど、
充分に楽しんでステージやってたように見えた。
大変にお疲れさまでした。
楽しさとピリピリと、独特の緊張感。23日だったけど、今年もまぎれも無く924は924だったと感じました。


どうしても話題としては五十嵐くんの始動ってほうにいっちゃうけど、
ピープル、テレフォン、スパルタ、ほんといいステージでしたよ。
そして五十嵐くんは何があっても五十嵐くんなんだって事も再確認した日でした。
そして文字通り、今日からまた始まります。
特別な夜だったと思います。


打ち上げも盛況で、異色の面々が全員参加。知ってるようでしらない仲。盛り上がりました。
12時回ってさぁ帰ろうかって思ったんだけど
「ナニ言ってんですか、これからが924じゃないですか」って肩掴まれた。
うん、そうね、確かに日付が変わってからがホントの9月24日だねって、それから暫く飲んでました。
特別な夜でした。
(daimas)



僕はお酒を飲まないので、
打ち上げで、みんなが感じてるほろ酔い気分は味わえないんですね。
昔は浴びるほど飲んでたんで、
みんなが酔ってるのがうらやましいんですけど、
最近はこの酔ってないのが、俺の役割なのかな、って思うようになったんですよね。
わかりずらいと思いますが。


今日、若ちゃんに電話したら、
もうスピッツの現場で働いてましたね。
最近は、忙しくてなかなか行けませんが、
行ける時には必ずスピッツのツアーの初日は見に行ってたんですよね。
マサムネくんの第1声が出るその瞬間が好きなんですよね。
しかも初日の緊張感の中で。
五十嵐くんは、長いツアーの経験はないから、
それとは違うけど、
なんか昨日のライブは、
その、違った意味で、第1声だったなって思う。
これから始まる長いツアーの第1声だったなぁって。
俺はそういう瞬間が好きでこの仕事が好きなんだなぁ、って思うんですよね。
来年どうする?
ってきいたら、
誰も先の事は考えてなかった。
らしいっちゃぁ、らしいよね。
でも、とりあえず、
イベントはツアーって形で、年内にお届けします。
詳しくはvintagewebで。
(くま)